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慶應義塾専門の中学受験学習塾

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三番町教室
慶應受験は総合力で勝つ
4教科全ての成績を上げる
150 150 150 150

☆直近の実績紹介☆

<2022年>

 慶應普通部合格 慶應中等部合格
※慶應湘南藤沢中等部一次合格
(普通部合格のため二次棄権) (100%)

<2021年>

慶應普通部 繰り上げ合格なるも繰り上がらず

<2020年>

 慶應中等部 慶應湘南藤沢中等部合格 (100%)

<2019年>

 慶應中等部合格 (100%)

(2018年受験の塾生は、募集をしておりませんので結果がございません)

<2017年>

A君 慶應普通部 慶應湘南藤沢中等部合格
B君 慶應普通部 慶應中等部合格
C君 慶應中等部 早大学院中学部合格 (100%)

☆当塾で学んだ慶應志望者の合格率は9割以上です。

※母数は、当塾で一定期間学ばれた生徒さんです。

母数は少ないですが、総数ではなく、「合格率」が大切であると考えています。

自尊塾のご紹介

本塾は、慶應義塾中学受験専門、少人数制の学習塾です。


※(基本的に)最大手進学塾「S」さんに通って頂きながら、その「状況を分析し、復習・補習指導と合わせて、各自や、各自の志望校に合わせた適切な指導を行う」という方針の塾です。

自尊塾の役割

 どうしても合格したい

 どうしても合格させたい

 希望ある未来をつなぎたい


 一生懸命やっているのに 悩みがある 不安がある

 どうしたら解決できるのか

そんな受験生やご家族の悩みに答え、不安を信頼に変える存在が、現在の受験塾であるべきではないでしょうか。

 「道は必ずあります」

私、塾長が中学受験時代に「偏差値70前後に達して、安定化させた」実践による成功法則・理論と、高い志望校進学率を実現してきた教える側からの理論でご対応いたします。

①自尊塾の利用価値

当塾は、最大手進学塾「S」さんに通っていただくことを前提としております。
「S」さんの良さというのは、優れた教材、優れた先生方による解法の解説、正確な情報等々であり(※当方と提携関係などは一切ございません)、これらを使わずして合格を狙う場合、代替策は相当な努力を強いられ,かつコストが膨大になるからです。

しかしながら、それだけだと決め手に欠けることも多いのが実情です。

なぜならば、たとえば各生徒がどうやってその問題を解いているか、まで見ることはできませんから、細かいところまで行き届かないのが大人数教室の宿命であり、自ずと限界があります。

したがって、より高い合格確率を得るためには、その溝を埋めるしかありません。 そこが私どもの役割であると位置づけております。

②ナビゲーターとして機能する

私たちの重要な仕事の1つは、受験生が見通しにくい「進むべき道」を、正確にナビゲートすることではないかと思います。
どこへ行きたいかはわかっているのに、その道筋がわからない。こっちなのかあっちなのか。
道の真ん中に立っている人は、俯瞰で見ることができないので、どちらに目指すゴールがあるのかわかりにくいものです。 ご本人、あるいはご家族というのは案外気づかないことも多いのが現実ではないでしょうか。
ゆえに、俯瞰できる者が、ゴールはこっちで行き方はこのように、と導くことが肝要と考えます。 また、第三者とはそういう使い方をするものだと思います。



③そのために必要なもの

しかし、どこに彼らがいるのか、どういう装備をしているのか、能力は・・・等々を把握しない限り、正確なナビゲートはできないと思っております。
つまり「正確な分析」が欠かせません。

そのために極めて重要だと考えておりますのが、四教科全てを見る、ということです。
実に簡単な論理ですが、受験生は四教科同時に学んでいます
個人メドレーのようなもので、総合点で結果が決まります。

その彼らを正確に分析するには、見る側も四教科がわからなければならないというのが持論です。
総合点で決まる以上、総括的に見なければ真実は見えてきません。

四教科を俯瞰することで、見えることがあります(というより四教科見ていないとわかりません。単純な例では、今の彼らの「優先順位」というものは四教科全て見て初めて判定できることです。)。
その上で、個々に算数はこう、国語はこう、という指針が決まるのであって、たとえば、国語に特色がある学校だから、国語さえやれば合格点が取れるなどというのは論理的ではありません
個々の生徒の状況で一変します。

仕事でも相手の都合もわからず、自分の理論や持論をゴリ押ししているようでは、プロとは言えないと思います。
会社なら、研究開発、マーケティング、製造、営業、統括など異なる部門間がうまくリンクしている会社の方が強いのは当たり前であり、部門別に勝手な方向を向いていては業績が上がらないのも当たり前です。

各科目が実は極めて強い関係性を有しているし、つなげなければいけないのです。

まずは、受験生の科目別状況がどうなのか。学力はもちろんのこと、その解き方や勉強の仕方も重要です。
さらに受験生本人の性格等々も勘案しないわけにはいきません。 傾向値はありますが、基本的には百人百様です。

そして、ゴールの分析=志望校の分析も必要なのは当たり前です。
山の頂なのか、麓なのか、湖なのか・・・ゴールの方向、状態や場所、性格などを分析しなくては、行き方を誤ることになりかねません。
よって、ゴールの分析も欠かせません。これも四教科全てに対して行うから可能なのです。
ゴールの分析とは、傾向を分析してそれに対応していくことではありますが、これは“過去問”ではなく、私は
「未来問」対策と呼んでいます。

受験年に何が出題されうるのか、出題される可能性が高いのか、の分析があれば、可能性がより高まるのは言うまでもありません。 事実、2020年、2019年、2017年も想定通りの出題がなされた例は相当数にのぼりましたので、合格に寄与したものと思います。学科のみならず、二次試験(のある学校は)もしかりです。
(受験校の分析は、どんな学校であっても分析可能ですので、ご心配はいりません。)

※2017年の具体例(一部)
<普通部>
算数 6,10:1~2分で解く解法を「引き出し」と呼び、1年以上前に習得
社会 1:直前に当該地方を「ある方法」で徹底演習
理科 1:直前に類題を徹底演習
<SFC>
社会 1:1年間かけてテーマ演習
理科 1:直前に類題を徹底演習
<中等部>
算数 2:1年間かけてテーマ演習
理科 1:直前に類題を徹底演習
国語 4:1年間かけてテーマ演習

など、ごく一例ですが、的を射た学習が志望校攻略には欠かせません。

ですから、全ての科目に対しての受験生の能力や状況を分析し、さらにゴールの分析によって必要な方法を提示していくことが「合格力」を上げる方法だと考えます。
しかるに、双方とも正確な分析が重要であると考えます。

そのため、目の届く範囲の少人数制とさせていただいております。

④強化し、安定化させる

次には、正確な分析によって得られた結果を、「合格力」向上のために反映させます。
強化・安定化です。

強化・安定化方法も、個々の状況に応じて様々に変えなければなりません。
強化・安定化すべき部分が算数なのか、国語なのか、理社なのか。論理力なのか、記憶方法なのか、時間の使い方なのかetc・・・で当然異なります。

算数が苦手、という場合、多くは論理力に問題がありますので、その場合は論理力をつけるアクションが必要になります。
一例ですが、「なぜ?」と考える習慣が少ない生徒は、論理力をもう少し鍛えた方が良いことが多いと思います。
「なぜだろう?」という疑問が起きると、仮説が始まり、脳が答えを求め出します。試行錯誤があり、何らかの答えを見出したときに、脳は「そうか!」という経験を経て、論理力が強化されていく。こういった工程があると思われます。 疑問を持つ習慣、持たせる習慣、これもひとつの強化法になるわけです。

他方、論理的思考力はあるのに国語の点数が上がらない、安定しないといった実際のケースです。論理力はあるのですから、論理的に考えられる、でも点数が低い・・。原因を突き詰めていったところ、原因は「どう読むか」というところではありませんでした。
そこで、「読解ではないトレーニング」を行うことによって、これが安定化策となり、結果的に読解力を上げ、合格となりました。

読解問題の点数を上げたいからといって、読解の問題ばかりやっても効果が上がらないということもあるわけです。

あるいは「時間の使い方」に問題があることもあります。本人としては、今そんなことに時間をかけていられない、と判断して短い時間で処理していることが、実はトータルで見れば非常に多くのタイムロスと失点を発生し、いつまでも不安定な得点、という「合成の誤謬」のようなことが起きている場合もあります。
当然、強化・安定化法はそこに時間をかける、ということになります。

強化・安定は、(表層的なものではない)本質的原因さえわかれば、しかるべき手はあるので、あとは実行すればよいだけです。

⑤いつになっても使える力

合格を「ゴール」と便宜上表現しておりますが、人生の中では、難関校合格がゴールになってはいけないのは言うまでもありません。

むしろ夢のスタートであり、そこから新たなステージが始まるといえます。

そうであれば、受験勉強が刹那的なもので終わっては何の意味もなくなってしまうことだと考えます。
だからこそ、お教えすることは、単なる受験テクニック(もちろんそれもありますが)ばかりではなく、普遍的な論理力や、思考法、問題解決法などとしております。

ゆえに、中学でも、高校でも、また大人になっても通用するものを身につけていただきたい、というのが当塾の目指すところです。

問題解決のメソッドというのは、どれも本質的には変わらないと思っております。 そして問題のない人生などありません。

問題に直面したときに、どうするのか、彼らがこれからおそらく出会うであろう様々な問題に対して、自信を持って乗り越えられるような力を、受験勉強を通して身につけていただき、中学でも、高校でも、また大人になっても自分を信じることのできる人間になっていただきたいと切に願います。

社会に出ても通用する力を学び、自分で考え行動し、自分で決断を下し、自分で責任を取る、そういう人間になってほしいという願いが、「自尊塾」という名に込められています。



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